時計ベルト業界における国内トップシェアの実績
1930年(昭和5年)東京・文京区に館林商店として創業。1948年には株式会社に改組し、台東区御徒町へと移転。1963年に「株式会社バンビ」と社名変更、いまでは腕時計ベルト業界では国内トップシェアの実績を誇ります。
長きに渡り革製品を扱ってきた経験と実績をもとに、2006年から革小物の製造販売を開始してきました。
松阪牛を使用した「SATOLI(さとり)」をはじめ、すべてのブランドが国内の職人の手により作りあげた「メイドインジャパン」の製品で、経験と技術、革へのこだわりを活かしたモノづくりをこころがけています。
「バンビ」の名前に込められたフェリクス・ザルデン、命の物語
「バンビ」の物語は1923年、フェリクス・ザルデンというオーストリア人作家の手により生み出されました。
「バンビ」は森に生まれた小鹿のバンビが、鹿の仲間達や、森に住むほかの仲間達、人間の脅威と交わりながら成長していく姿を生き生きと描いた動物文学の傑作です。
フェリクス・ザルデンは、動物達の息づくドイツの静かで美しい森林風景の中で、動物たちの知恵や生きる喜び、悲しみ、恐れなどをきめ細かい繊細な描写力で描き、バンビを中心とする物語のなかで、現代に生きる私達にも通じる、「生きる」という普遍的なテーマを見事に描き出しています。
社名の「バンビ」は、この物語の崇高なテーマに深く感動した初代社長により名づけられました。
バンビの成長と共に、ロゴマークも代替わりしてきました。
現在は文字のみのロゴですが、小鹿のロゴマークもときどき顔を出します。
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昭和33年 | 昭和46年 | 昭和59年 | 平成元年 |
関連リンク
■株式会社バンビ オフィシャルサイト
http://www.bambi.jp/index.html